今回はちょっと趣向を変えてクルマの写真を。GW中に子どもの日のイベントに参加して鈴鹿サーキットに行ってきました。途中時間があったので、2024年のF1に合わせてオープンしたばかりのHonda RACING Galleryを見てみることに。ここ、なかなかエモいんですよね。
当日の機材は、私がFUJIFILM X-H2 + XF 16-55mm f2.8、息子はSONY α7 R5 + FE 24-70mm f2.8 GMⅡです。
この二枚を比べていかがですか。画角が違うので比べにくいんですが、下の息子の写真の方がクオリティ感じません? 上の私の写真はFUJIFILMのAPS-C機、下の息子の写真はSONYの最新フルサイズ高画素機によるものです。元々FUJIFILMでカメラ道に入った私としてはAPS-Cでも充分と言いたいところなんですが、やっぱりフルサイズとはセンサーサイズの違いによる表現力の差が如何ともし難いレベルで出てしまっているように感じます。私がR5を買い足したのも、X-H2の薄暗い環境(甥っ子の結婚披露宴会場での撮影でした)での黒潰れと白飛びに懸念を感じたからなんですよね。もちろんRAWで撮って後からレタッチで持ち上げればそれなりに実用に足るものが出てくることは分かっていますが、撮って出しのクオリティが高いと撮り手に与える安心感が違います。
以下、息子の写真をご覧ください。私の写真との比較を載せようと思ったんですが、綺麗な写真だけを眺めている方がいいですよねw
うっとりしませんか? このGallery、光にとても気を遣って設計したらしく、めっちゃエモい写真が撮れます。F1当日に見た知人は「人が多くてとてもこんなにゆっくり見れなかった」と言ってましたので、ぜひお客さんの少ない時期にじっくりご覧になることをお勧めします。レーシングカーって究極の機能性の美が体現されていて、クルマ好きならずっと眺めていられるし、クルマに興味のない方にもその美しさは伝わるはず。いやあ素晴らしい眼の保養になりました。R5とGMレンズの組み合わせ、良い仕事します♪
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