進路を迷っている高校生、就活で苦労している大学生、将来が見えない第二新卒の方、迷える中年。私も文系の学部を卒業したので、将来のことなんて何も考えてませんでした。正直、就活で受かったところに入っただけです。当時は営業マンになるのが当たり前で、同級生もみんな似たような職場に就職していきました。ただ業界と扱う商品が違うだけです。しかし時代は変わりました。もう昔みたいな営業職はそんなに必要とされていません。ではどうするか?
私は「職人」という仕事がもっと評価されてもいいと思っています。そういえばひとくちに職人というけど、具体的にどんな仕事があるんだろう、と少し調べてみました。
おー。結構面白そうな仕事が一杯ありませんか?
大工、内装工、ペンキ屋、庭師、溶接工、和菓子職人、パン職人、家具職人、楽器職人、漆職人、和紙職人、花火師
想像するだけでなんだか楽しそうですw これならどこかの会社で数字に追われてストレス溜め込むより、よほどHappyな毎日が送れる気がしませんか? そして、こういう現業職はどこも若い人を欲しています。多分どこに行っても大事にされるはず。就職の苦労なんてないと思います。そして掛けた時間が必ず自分にスキルとして返ってくる。並みのサラリーマンよりよほど稼げると思います。そりゃ向き不向きはあるでしょう。でもやってみたいと思えるのなら、それはあなたと何らのSympathyがあるんです。飛び込む価値は充分あると思います。
問題は親の反対ですよね。でもね、そこは無視してください。親の常識は30年前の常識。古いんですよ。親があなたの代わりに生きてくれるわけじゃありません。あなたが楽しそうにしていたら、親はそれで幸せなんです。下向いて我慢の人生を送るより、はるかに前向きに生きれるはず。挑戦するのに手遅れということはありませんよ。
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