[おちゃのこネット]専用サーバープランのご案内

専用サーバープラン料金

おちゃのこネットは元々月額500円という格安料金で始まったサービスです。2004年当時はそれが衝撃的なサービスとして反響を呼んだのですが、時代は流れいまや月額無料でショップが作れるのは当たり前です。このご時世に月額10万円のサービスにニーズなんてあるのでしょうか?

あるんですよね。どんなプロダクトでも対象となるマーケットの相場感というものがあります。一般コンシューマーマーケットなら数百〜数千円がメジャーな価格帯でしょうが、プロフェッショナルマーケット・BtoBマーケットとなると一桁以上価格帯が跳ね上がります。これは動く金額の桁が上がるからであって、決してぼったくっている訳ではありません。世の中の商取引は実はBtoBの方がはるかに大きいのです。

令和3年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、20.7兆円(前年19.3兆円、前々年19.4兆円、前年比7.35%増)に拡大しています。また、令和2年の日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は372.7兆円(前年334.9兆円、前々年353.0兆円、前年比11.3%増)に増加しました。

電子商取引に関する市場調査の結果(経済産業省より)

私もこの数字を見て驚きましたが、市場規模は15倍以上もBtoBの方が大きいんですね。となると当然ながらBtoB市場向けサービスは動く金額も大きく、各種サービスの提供価格も価値に見合った高額な設定になってきます。

おちゃのこネットでも同じで、ターゲットのショップさんの月商が大きくなるとサーバーのスペックを上げて大きなトラフィックを捌けた方が圧倒的に売上に寄与できます。億円単位の月商を叩き出すショップさんにとっては原価率にしてわずかなサーバー代を気にするより、どれだけ快適にお買い物をしていただけるか、また管理画面のレスポンスが良好か、の方が大事なのです。

通常のオンプレミス型サーバーでは到底実現できないスケーラビリティがAWSを使うことで無尽蔵にリソースを用意できてしまう。これはクラウドサービスの大きなメリットです。実際に専用サーバーで運用されているショップさんの売上は明らかに上がっています。決して安いだけのサービスではなくおちゃのこネットの利用価値をご理解いただけると嬉しいです。

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